新郎新婦での話し合いをしっかりしておく
結婚式の段取りは新郎新婦の話し合いが重要
結婚式を行うためにはさまざまな準備が必要ですが、最も大切なポイントは新郎新婦で式についての話し合いをしっかりしておくことです。招待客のリストアップや招待状送付、結婚式の次第の決定、料理や引出物の選定など、多くのことを日常生活の合間に行っていかなくてはなりません。中には、仕事の関係などでカップルの片方がなかなか結婚式準備に時間が割けなくなり、もう1人がほとんど全て対応するというケースもあるでしょう。しかし、結婚式は新郎新婦2人が中心となって行うもの。どちらか1人にだけ準備の負担が集中してしまうと、多忙さやプレッシャーから心身の調子を崩してしまう可能性があり得るのはもちろんのこと、話し合い不足により、準備のさまざまな段階や結婚式の当日に意見の食い違いが発生することもあります。

準備がなかなか進まないと式のスケジュールに大きな影響も
新郎新婦の話し合いが十分なされないと、準備を進める中で「やっぱりここはこうしたい」など2人の間で意見が割れ、たびたび準備がストップしてしまう可能性があります。そうして準備がなかなか進まなければ、結果的に式を予定通りの日程で挙げられなくなるなど、スケジュールに大きな影響を与える可能性も否めません。また、話し合い不足によって結婚式当日に2人の方向性の違いが発覚し、揉め事に発展することも考えられます。せっかくのお祝いの日に、お祝いの場である結婚式のことで喧嘩をしたくはないでしょう。新郎新婦どちらも納得しながら満足のいく式を挙げるためには、準備の段階でお互いの意見をしっかり出し合い、すり合わせをしながら段取り良く進めていくことが重要なのです。